哲学と書店、古本屋、図書館、映画館等の関係！！！

コロナでzoomで人が集まるようになった今言うのもなんだけど、
やっぱりスレタイに挙げた文化施設というものは
高級な繁華街や高級な住宅街の駅前なんかには
あまりないよな。
関西だったらミニシアターの所在地は十三や九条や新開地などだったりと、
猥雑なところにある。

大阪梅田のかっぱ横丁の古本屋街が（神保町みたいにそんなにでかいわけではない）
半ば一掃される形で移動してリニューアルされたのは、
あまり古本屋向きではないやり方だなあとおもった。

まあでも以上の話は関西の事情であって、
東京の早稲田や神田神保町などのような都心に
哲学書や思想書を取り揃えた古本屋があるのとは事情が全然違うかもしれない。

やっぱり哲学の題材は都市周縁部にあるということか。

京大のある場所も
京都の中心部では全然ないしな。

東京から古本屋がやってこないかなあ。

まあ、コロナ禍での東京からの人の転出先は埼玉のようだが。

明日は図書館に行くぞ！
本屋だけでは書誌学的なことは確かめられないから。

哲学する「場所」の哲学

印刷・出版・販売業はブルーカラー的な要素があるから、
そういうのを排除すると哲学する範囲が狭くなる。
電子書籍もあるが、例えば岩波なんかのサイトの新刊本の試し読みって
サイズを小さくしたりするのに手間取って読みにくい。

ジュンク堂書店は1970年代～1980年代に出た本も取り扱っていることがあるので、
ある意味では古書店的側面が無いとも言えない。法学とか哲学思想関係。

古本屋巡りや本選びに関して著作を残している哲学者もいる。
三木清がそうで、講談社文芸文庫の『読書と人生』という著作がそう。
鷲田清一が解説を書いている。

ただでも本屋事情は大きく変化してしまっているから
自分の感性を信じて開拓するのが一番だと思う。

個人は貸出不可の本はやはりそれだけの
値打ちがあるということがわかった

注文する側が心配するのもアレだが、
昨今の古本屋は、店に来る客ととネット販売の客の両方を相手にしないといけないから
大変だと思う。店で売れて在庫がないのにネット用の在庫として存在することになっている
場合も多い。

閲覧したい本を書庫に職員が入って取ってきてくれる図書館で、
自分が哲学したいからと言ってわざわざある本がその著者の著作集のどの部分に
収められているかをいちいち調べてくれというのは気が引けてできなかったなあ。

京阪神の中で人口の割に古本屋が多いのは神戸だろうなあ。
哲学書を置いてくれてるところもそこそこある。

ブックオフでいいじゃん

昔は近所にあったんだけどね。

新書なら世話になるかな。

三木清の哲学入門は
近所に昔あったブックオフで買ったな。

ブックオフは高価な本はアマゾンに出品しているからな。

ゴダールはソシアリズムの後は何か哲学的メッセージ性のある映画は撮っているのかな

ゴダールって、1930年生まれなんだな。
もっと若いかと思ってた。

小泉義之の『デカルトの哲学』はやはり大阪府立中央図書館では書庫に置かれている。
難しい本は皆書庫だな。

まあ、そういう風にして単なる好事家ではなく本当に哲学したい奴のために
貴重な本を守っているとも言えなくはない。

逆に言えば、ハードカバーで開架図書室においてある本は、
よほど著者がその大学の教員でプッシュしているか
あるいは公立図書館で一般大衆向けに無難と見なされたものか
といった見方もできなくは無い。

かつては街に根ざした古本屋であったろう店が、
ネット販売のみになっているのはある意味寂しいことだ。

リアル世界で店番をする手間が減ったとも言えるかもしれないがw

にしむら珈琲が店舗を縮小していきそうで心配だわ。
気兼ねなく本が読める喫茶店として貴重な存在なんだが。

去年は本を買いまくったから
今年は25日に出る柄谷行人の本を吟味するまでは我慢するか。

映画自体ここ4年ほど見ていないのだが、
ジョーカーはなんか怖そうな感じがして避けてた。
やっぱりそういう感じなのか。
なんかアメリカでburrying（いじめ）が社会問題として見なされていなかった時代を
振り返っている感じがする。

「地下鉄で絡まれて」が「学校でいじめられて」だと真似する子供が出る
と制作者とか脚本家は心配したんじゃないか。

なんか一般書籍板が昔に比べたら荒れてるからこっちに人がきても良さげなものを
と思ったりするが、それにしても、5chには図書館板が無いんだよな。
スレッドは一般書籍板とかまちbbsにあるけど、あんまり機能している感じがしない。

行きつけの古本屋がコロナ禍のせいでネット販売オンリーになっちゃった

革命の材料は周縁部に転がっている！

ちなみに観てはいない。俺からすればシンプソンズや必殺仕事人とかの方が影響大きい。
それはそれとしてウィノナ・ライダーが更生しているのが良い。

暴れん坊将軍とか観とくもんも結構観たな中学の頃

水戸黄門

昔閉店した古本屋で買った丸山眞男の『忠誠と反逆』は積読のままだ。

実は神戸は古本屋の街。

神戸の古本屋は敷居は高くないよ
神保町は実はそんなに大したことはなく
早稲田辺りの方が面白そう

天牛堺は手を広げすぎた

古本屋にコンプレックス抱いてるなんて思ったこともない。
さぼうるみたいな店は好きだけどね。

テコンシンじゃろ

俺の母校は図書館にここ最近投資したが、コロナで裏目に出たな。

カッシーラーのカントの生涯と学説をネットで買おうかと思ったが、
念の為に中身を見てからにしようと思ってジュンク堂書店に行って立ち読みしたが、
難しかったのでやめた。

高坂正顕の105ページの本は図書館で読もうかなと思ったが、
31日まで休みなのであった。

美味い店も高級住宅街にはない。

コロナのせいで大学図書館は卒業生や学外の人間は使えなくなっている。
それは置いといて、図書館の本の個々のページに掲示板を設置したらどうだろう。
本について議論するぐらいしかあまり意味はないかもしれない。

図書館は資料の撮影、電子化といったこともしてるから、
貸出返却だけ見てても評価できないよ。

大学図書館による論文のネット上での公開（特に京大の哲学論叢）は
哲学する上で読まなきゃいけない/読むと面白い文献を増やし、
哲学するタネを蒔いてきたと言ってもいいだろうね。

今日は古本屋で、
河上肇の評伝と今村仁司の本とマルクスの宗教批判と近代ドイツ政治思想研究を買った。

やっぱり図書館や本屋に行って現物を確かめないと
研究書の類は買えないな。

「日本の古本屋」は雑誌やマイナーな書籍を探して買うのに向いている。

大阪府立中央図書館でも置いていない雑誌ってあるもんなんだな。

今気付いたが、紀伊国屋書店の商品ページに、
bookmeterの感想が反映されるようになっているな。

ciniiに日本読書新聞とか学生新聞の記事も引っかかるようになったりしないかなあ。

電子図書館がすごいな
図書館に行く必要すらない
ダウンロードして所有できる
いまんとこ量は少ないが、今後増えてくれば革命的

今日は紀伊国屋書店に行って岩波の『世界』を置いていないかと訊いたら、
売り切れだと。まあ、売れてなくて置かれなくなるよりは良かったわ。

書籍検索に関しては、紀伊国屋書店が章立てまで明らかにしてくれているから、
一番検索者にとって親切だな。

ジュンク堂西宮店に行ってみたら、政治学の棚が増殖して、社会学の棚は縮小し、
メディア関係が充実している感じがした。
そういう世の中なんだな。

警察病院関係なら執筆しますよ。刑務所より難しいよ。

今池にそういう街があるな
ミニシアターと参考書や人文芸術系を広く扱う本屋、古本屋、左翼系の本が多い古本屋がある