2022/10/31 12:00掲載 amass amass.jp/162053/
吉田拓郎のオリジナル・アルバム『今はまだ人生を語らず』と、ライヴ・アルバム『COMPLETE TAKURO TOUR 1979』がオリジナル完全復刻。12月21日同時発売。(※中略)
■『今はまだ人生を語らず』(12月21日発売)
01.ペニーレインでバーボン
02.人生を語らず
03.世捨人唄
04.おはよう
05.シンシア
06.三軒目の店ごと
07.襟裳岬
08.知識
09.暮らし
10.戻ってきた恋人
11.僕の唄はサヨナラだけ
12.贈り物
■『COMPLETE TAKURO TOUR 1979 完全復刻盤』(12月21日発売)
Disc1
1 知識
2 大いなる
3 流星
4 もうすぐ帰るよ
5 虹の魚
6 されど私の人生
7 ひらひら
8 ペニーレインでバーボン
9 舞姫
10 こうき心
11 まにあうかもしれない
12 人生を語らず
Disc2
1 イメージの詩
2 結婚しようよ
3 準ちゃん
4 かくれましょう
5 祭りのあと
6 外は白い雪の夜
7 今日までそして明日から
8 伽草子
9 僕の唄はサヨナラだけ
10 冷たい雨が降っている
11 英雄
12 落陽
Disc3
1 あゝ青春
2 君去りし後
3 こんなに抱きしめても
4 旅の宿
5 おいでよ
6 爪
7 我が身可愛いく
8 狼のブルース
9 落陽 (Acoustic Version)
10 親切
11 人間なんて
■otonano特設ページ www.110107.com/yoshidatakuro/
www.110107.com/files/6/freepage/yoshidatakuro/jk.jpg
イチオシ
1← ちいさな恋 天地真理
2← 友達よ泣くんじゃない 森田健作
3↑ 結婚しようよ よしだたくろう
4↓ 別れの朝 ペドロ&カプリシャス
5← 気になる女の子 メッセンジャーズ
6↓ 終着駅 奥村チヨ
7↑ 木枯しの少女 ビョルン&ベニー
8↑ 雪あかりの町 小柳ルミ子
9↓ 雨のエアポート 欧陽菲菲
10↑ ハチのムサシは死んだのさ 平田隆夫とセルスターズ
■1972年8月7日付
1↑ 旅の宿 よしだたくろう
2↓ さよならをするために ビリー・バンバン
3↑ ゴッドファーザーの愛のテーマ アンディ・ウィリアムス
4↓ ひとりじゃないの 天地真理
5← あなただけでいい 沢田研二
■1973年1月29日付
1← 女のみち 宮史郎 ぴんからトリオ
2← 喝采 ちあきなおみ
3← ふたりの日曜日 天地真理
4↑ 女のねがい 宮史郎とぴんからトリオ
5↓ 漁火恋唄 小柳ルミ子
11↑ おきざりにした悲しみは…. よしだたくろう
■1975年10月27日付
1↑ 「いちご白書」をもう一度 バン・バン
2↓ 時の過ぎゆくままに/旅立つ朝 沢田研二
3↓ ロマンス 岩崎宏美
4↑ となりの町のお嬢さん 吉田拓郎
5↓ 想い出まくら 小坂恭子
■1976年4月19日付
1← ビューティフル・サンデー ダニエル・ブーン
2↑ 愛に走って/赤い運命 山口百恵
3↑ 木綿のハンカチーフ 太田裕美
4↑ 春一番 キャンディーズ
5↓ およげ!たいやきくん 子門真人
8↑ 明日に向って走れ 吉田拓郎
■1982年4月26日
1← ふられてBANZAI 近藤真彦
2↑ 誘惑 中島みゆき
3← チャコの海岸物語 サザンオールスターズ
4← 色つきの女でいてくれよ ザ・タイガース
5↓ い・け・な・い ルージュマジック 忌野清志郎+坂本龍一
6↑ 南十字星 西城秀樹
7↓ 心の色 中村雅俊
8↑ YES MY LOVE 矢沢永吉
9↑ シルエット・ロマンス 大橋純子
10↓ ティアドロップ探偵団 イモ欽トリオ
18↑ 唇をかみしめて 吉田拓郎
松任谷正隆も参加してんだよね
「虹の魚」「あゝ青春」「冷たい雨が降っている」が好き
そして圧巻の「人間なんて」
こないだラジオで松任谷正隆としゃべってたけど、「人生を語らず」の
あのイントロは松任谷が演奏してるんだよな
いかに彼が天才なのかを切々としゃべってたわ
「わが良き友よ」の演奏も松任谷らしい
やっぱ凄いなホント
なんやそれすごいな
松任谷はすかんがそういう話は聞くと感慨深い
しかも、拓郎に言われて「あれ、俺なの?」って聞き返す松任谷面白過ぎる
仕事やりすぎて何をやったのか忘れてるんだよな
ボブ・ディランのアーカイブ商法を見習ってライブ73の完全版をだせよ
ライブアルバムを作る時は全曲収録しているだろ
つ○ぼさじき歌ってないんだろ
歌詞がさ、なんか映画みたいに情景が浮かんで来る
篠島で2,3回歌ってる
1979年篠島では弾き語りコーナーで俺この歌飽きたからお前ら歌えよってギター伴奏だけしてた記憶
その数年後に行ったら中華屋になってた
マジこんなスレの流れになりそう
「最終作」なんて老人のボヤきな詩とぬるま湯サウンドなんだし
過去しかないんだよ
パンクやヘビメタぽくて新しく感じたとか?
これはおそらく今後百年経っても変わらない
あと、篠島の落陽だけど、弾き語りで途中で客に歌わせてるバージョンは
あれは武道館のはず。拓路はこの頃もう歌う気をなくしていて
社長業とアーティストの間で、もうやめてもいいかなと思っていたが
「この曲知ってる?」と試すように落陽を客に歌わせて、歌手を続ける決心がついたという語りまで収められている
バンジョーをいまだに買うとか
戻ってきた恋人はニューオリンズかなあ、とか言ってたが、
あのピアノは確かにニューオリンズジャズだろう
例えば後年の曲「とんとご無沙汰」にしても
出だしの♪慌ただしい~、って
あそこの音符に全部いきなり詰め込むのは拓郎くらいだろ
老人のうたをセルフカバーすへぎなのではないか?
「僕の唄はサヨナラだけ」なんて、最初の離婚の理由を唄ってる。
他にも「大阪行きは何番ホーム」だったり、
アルバムには収録されてないけど、ライブでは金沢事件の事を唄ってるし。
どこか何かでカッコつけてる歌なんて一つもない。
こんな歌手、二度と出ない。
それも1985年までだった
ボブ・ディランパクリすぎ
こんな歌謡曲歌手のやつじゃなくて
続くアルバムの「ひとつの出来事」もモロにそうだろう
午前0時の街などはムッシュなどに連れられ、
都会の遊び方がすっかり身に着いた拓郎になっていく
そして次作、シティサウンドの空気をいち早く察知し、鈴木茂をアレンジャーに迎えたが
これが大失敗となる
ともだちパート2は出ないだろうけど
ただ虹の魚は鈴木だな。ライブ盤でも「OK茂」という拓郎の声が入ってる