4月21日、イギリスのバイオ医薬品企業「GW ファーマシューティカルズ」が製造したCBD製剤「エピディオレックス」の治験が、日本で始まりました。
難治性てんかんを患う人が服用しても、命に関わるような強い副作用が少ないことなどから、多くの医療従事者や患者さんたちが注目しています。
※略
■エピディオレックスとは何か?
──本日はよろしくお願いいたします。まず、単刀直入にお聞きしますがエピディオレックスはどのような製剤なのでしょうか?
大麻草由来のカンナビジオール、CBDを主成分とした製剤です。難治性てんかんに効くと言われていますが、正直、エピディオレックスについて分かっていることはあまり多くありません。
以前、エピディオレックスがからだの中の何にどのように働いて効果を生じるのかという、作用機序に関する論文を探してみたのですが、ほとんど実験がされていないという状況でした。
──多くの人はそれを聞くと「本当に大丈夫なの?」と思ってしまいますが、他の薬も同じような感じですよね。
そうですね。日本で薬として売られていたら、すべて作用機序が明らかになっていると勘違いされがちですが、現実はそうでもありません。
見方を変えれば、「なぜ効くのかはよく分からないけれど、とにかく特定の症状に対して一定以上の効果を見込むことができる薬」も非常に多いです。漢方薬みたいに。
※略
──なるほど。
モルヒネやアスピリンは昔から薬草として使われていた植物の成分で、特定の症状に効くことはなんとなく分かっていました。
それを詳しく知りたいと思った人たちが研究を重ねた結果、少しずつ作用機序などが分かってきたのです。
おそらくエピディオレックスも、モルヒネやアスピリンと同じような流れを辿るでしょう。
※略
■ドラッグに対して、よりフラットな価値観を
※略
──オピオイドによるオーバードーズはアメリカで問題になっていますよね。
はい。アメリカでは医師に「市販の痛み止めでは効かない」と訴えると、すぐオピオイドが処方されがちで、この簡単に手に入ってしまう、
ということが乱用の一因となっています。だから、研究者たちはオピオイドから依存性を取り除けないかと研究しているのです。
──そして、すぐに依存症は治らないためオピオイドよりも依存性の低いCBDに、ハームリダクションの考えから注目が集まり始めました。
今やアメリカだけでなくヨーロッパの国々や韓国でもエピディオレックスは使われていますが、そもそも日本ではあまりいいイメージがないかもしれません。
これはCBDや大麻などに対する偏見の影響だと思うのですが、こうしたことはなぜ起きているのでしょうか?
日本に暮らしている人の多くは依存症に対して強い嫌悪感を覚えるようです。これは様々な要因が影響しているため、簡単に語ることはできません。
その前提があった上でひとつの例をあげると、日常生活において他人を気にするかどうかは依存症に対するフォビアに関わっているのではないかと感じています。
欧米の文化は個人主義が強いです。周りの人が何をしていようとも、自分に害がない限りは気にしない。
誰かがオピオイドを使っていても、あるいはオピオイドを処方されても、必要であるならば、として特に嫌悪感を覚えることはないのです。
対して、日本の場合は「オピオイドを使って我を失ったらどうしよう?」と考える傾向が強いそうです。
また、必要以上に「我を失った人に自分が害されたらどうしよう?」と思ってしまうと言います。
──日本の人はアルコール飲料の飲み過ぎでバタバタと人が倒れているのを頻繁に見ているにもかかわらず、
オピオイドなどによるオーバードーズばかりを気にしているのは不思議ですよね。
そうですね。こうした価値観は短期的に変えるのは難しいので、中・長期的に変化を起こさなければいけません。
私は「理解はしてほしいけど、要らない興味は持ってほしくない」と、よく考えています。
ちゃんと薬物などを理解していないにもかかわらず、偏見混じりで興味を持たれてしまうのは非常に困ります。
しっかりとメリットとデメリットを把握して、よりフラットな価値観を持ってほしいですね。
※続きはソースで
イチオシ
漢方薬へのdisり方がナイスっすなw
>エピディオレックスの弱みは副作用が多いことです。2020年の研究(注*)で難治性てんかんやパーキンソン病などの人を対象に、エピディオレックスを服用してもらい、その効果と副作用が調べられています。そして、効果があったと答えている人よりも、副作用があったと答えている人の方が多いのです。
>ただし、この副作用は「なんかイヤな感じがする」という非常に軽微なものから、重篤なものまでが一緒くたにされています。このような状況を分かっていただいた上で、エピディオレックスの弱みは副作用が多いことと理解してもらえると嬉しいです。
それBCC
THCならまだしも。
現時点ではこの手の新しい治療法や新薬は欧州が先行している。
日本は慎重というか研究者も資金も少なく、国が税金で充てる額も少ないので遅い。
どんどん新しいやり方は導入して、もちろんそのための弊害も出るが、後の世のためにも、どんどん前に進むべき。
躊躇う分だけ取り残されるだけよ。
時間という意味の世界もとても早いが、日本もそれに負けじとどんどん取り入れるべき。
それで救われる命はどんどん増える。
新機軸のガン治療法やコロナワクチンでもそうだが、日本は「安全確認に安全を重ねて」なんてせずに、
一つ飛ばしでもどんどん取り入れて世界の最先端を走るべきだよ。
バランス調整大事
子供が医療費無料になれば子供の精神病を増やし薬漬けの国よ
ロキソニンやボルタレンはもう飲んでも変わらんし
商品の含有量が一回分
臨床試験ではCBDは1回1000mg以上
市販してるのは遥かに少ない
疲れてないのになぁ。
読んだけどわからんかったw
まこと残念なことですが、ハゲは病気じゃないんです…
0.3%入ってる
法律変えなくてもできる
hrui.geofuzz.net/5176/n3gUjRVOH.html
jiui.richsfamilyonline.net/8726/z4989G7i8.html