そもそも黒酢がヒトの健康に良いなどというエビデンスは存在しない。散発的で怪しげな論文がいくつかあるだけで、とてもエビデンスと言えるシロモノじゃない。
機能性表示食品になっている黒酢製品の関与成分は「酢酸」。つまり食酢で十分な訳で黒酢であることに必然性は皆無。
ましてやサプリメント形状の黒酢なんて含量が微量でお話にもならない。
黒酢製品売ってる健康食品会社の奴、反論があるならどうぞ。ま、無理だろうけどwww
イチオシ
>~の関与成分は「酢酸」。つまり食酢で~
この表現はかなり下手くそだと思った。
さも黒酢が食酢ではないかのような言い回しだけど、黒酢も「食酢」の一部でしょ。
そこは食酢の中でも高価な黒酢に対して、安価な「穀物酢」などを持ち出すのが適切。
安価なもの(安い酢)で十分なのに、わざわざ高いもの(黒酢)を選ぶ理由はない。つまり無意味。
どこに論理破綻がある?しかも単に酢酸が入っていればOKという訳ではない。機能性表示する為には
750mg/日以上の摂取が必要。この含量を保証するためには、気候に左右されやすい伝統的な甕作りではとても無理で、後から酢酸を添加して調整するか、
さもなくば工業的に醸造するしかない。ならばやはり普通の酢でいいじゃんということになる。
そもそもの>>1の論点は、健康食品会社がエビデンスもないのに黒酢にさもスペシャルな健康効果があるかの様なイメージ宣伝で商売しているのは問題と
いう事。酢酸の件は、黒酢特有の成分ではないという意味で話の本筋じゃない。
失笑されて「まさか。時々刺身醤油代わりに足したりはするけど飲むなんてとんでもない」と言われた事があったよ。
昔から特定地域で飲用されていて、その地域は平均寿命や疾病罹患率が有意に改善している、といったデータでもあれば別だが、
そもそも伝統健康食品である事すら疑わしい。江戸期に隠れ里みたいな所で作っていた記録はある様だが、結局はちょっと珍しい食酢のポジションだったんだろ。
まぁ、何れにしても酢酸以外でヒトに対する有効成分が見出されていない以上、黒酢を有難がって
摂取する理由はない、安っすい酢で十分という点では一致だな。
「黒酢は無意味」ってのも全然違うと思うけどな。
日本語から学習すべき。
じゃあ話に乗ってやるが、この場合の価値の本質が酢酸として、その酢酸は1日量750mg
以上摂らなければ有効性が得られない。しかもその有効性とは「内臓脂肪の軽減」であって
特に元気になるといった全身的な健康効果のエビデンスが認められている訳でもない。
以上の前提で、「工業的に生産され酢酸含量の規格化が可能な安価な酢」ではなく、「後から酢酸を添加しなければ
酢酸含量の規格化が困難な、高価な黒酢」乃至は「製造過程で酢酸が揮発し、また黒酢含量の絶対値も少ない高価なサプリメント」をわざわざ選択する
意味は何だ?その意味を君が答えられなければ「無意味」である事を認める事になるが。
君自身、「安っすい酢で十分」「食酢で十分」と連呼しているが、
この「十分」とはどういう意味?
酢に含まれる酢酸の有効性を認めているからこそじゃないの?
君は矛盾してんだよ。
分かった様な事を言った挙句、答えに窮して逃げる奴ってどんな育ち方をしてるんだろ。
というか、そもそもイメージだけで黒酢売ってる会社は、黒酢の良さの理由を酢酸にしたくはないだろうな。
なんとなく良さそうという消費者の誤解を誘って利益を得ている。
>サプリメント形状のものは製造工程で熱をかけるから酢酸の大半は飛んでしまって残ってない。
↑そんで、その証拠はあるのかな?
君の目の前にあるものは単なる箱じゃないんだぜ。何故自分で調べようとしない?
黒酢サプリはソフトカプセル形状だが
www.sunsho.co.jp/healthfoods/softcapsule/index.php#softcapsule_point_box
上記に書いてある通り、内容物は元々油性のものでない限りは粉末化して油に溶かして封入する
必要がある。
この粉末化を企業は都合よく「濃縮」と称している訳だが、これは
www.santrex.co.jp/leaf/kurozu_leaf.pdf
に書いてある通りSD=スプレードライ=噴霧乾燥で行う。噴霧乾燥は
ja.wikipedia.org/wiki/噴霧乾燥
を読めば分かる通り、液体に熱と圧力をかけながらノズルから噴射して乾燥固化させる方法。常温で液体の
酢酸が粉末化の過程でそのまま残れるかどうか、普通に考えれば分かる。固形成分に微量付着したもの以外の
大部分の酢酸が飛ばなければ、そもそも粉末化なんかできない。
この粉末化の過程には黒酢サプリにおけるもっと大きな欺瞞が隠れているんだが、それはまた別の話だな。
さ、もうわかったろ。
長々と語っているとこ悪いが、それは↓の証拠とは言わない。
>「酢酸の大半は飛んでしまって残ってない」
色々と理由付けてはいるものの、あくまで推測でしかない。
ここの議論の要点は酢酸じゃないからね。これは枝葉末節の話であって、
論点は「黒酢が特に健康にいいというエビデンス(つまり黒酢特有の成分に関する有効性の証拠)は
存在しないという事なので、そこんとこヨロシク。
なんつー分かりやすさ。
可能かどうか権利関係をちょっと調べてみよう。
黒酢を販売している会社の社員だか何だか知らないが、低レベルな難癖をつければつけるほど、
後々如何に欺瞞に満ちた製品か端的に伝わりやすくなるなw
黒酢だろうが少し肉食えば誤差レベルなんじゃないか?
その通り。
下記は数年前に消費者庁が黒酢サプリについて景表法違反で措置命令を行った時の資料。
www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/pdf/160330premiums_1.pdf
消費者庁は根拠資料の提出を求めたが販売会社は合理的な根拠を示すことが出来なかった、とされている。
この時の問題表現の中心は「ダイエット効果」であるが、消費者庁が問題とした文章の中に
「アミノ酸が一般食酢の120倍」という部分も含まれているので、企業側は当然この部分についても説明を
求められた筈である。
日本食品標準成分表の中に黒酢の項目はあるものの、残念ながらアミノ酸は空欄になっているので、上記
措置命令時の会社側が言っていた値を用いると、1日量2粒中のアミノ酸含量は437.8mg。これがどの程度の
値かと言えば、例えば身近な食品として牛乳(肉類等ならもっと顕著だが肉は高いなどと難癖をつける奴が出てきそうなので)で考えると、
七訂日本食品標準成分表の牛乳のアミノ酸含量は100gあたり3300mg。
fooddb.mext.go.jp/result/result_top.pl?USER_ID=11872&MODE=4
牛乳の比重は約1.028だから液体量換算で97cc中にアミノ酸3300mgが入っていることになる。
以上より黒酢サプリ1日量中に含まれるアミノ酸絶対量は、牛乳換算では97×437.8/3300=約13ccということになる。
標準的な大さじの容量は15ccとされているので、これより少ない。酷い。酷すぎる。
しかも上記数値には米印で注釈が付いていて「大豆ペプチドなどの有用成分も含んだ値です」と小さく書いてある。
つまり黒酢だけでなく混ぜ物も一緒に測定した結果だということ。黒酢だけならばもっと少ない訳だな。
摂取できる絶対量を意図的に無視し、単位当たりの比較で「アミノ酸豊富」と宣伝して、消費者の「アミノ酸がたくさん摂れるんだ」
といった誤解を誘う手法。
こんなことは公開情報をちょっと調べればすぐ分かること。
<ここまでのまとめ>
サプリ形状の黒酢で摂取可能なアミノ酸量は、大さじ1杯の牛乳より少ない。
アミノ酸を摂取したいのならコップ一杯の牛乳の方が比較にならないぐらい安価で多く摂取できる。
現に返信してるのに「返信しないもんだ」と自分ルールを押し付けられてもなぁ。
ま、ほかの部分について返信がもらえただけでも有難いと思ってよ。
にしても、そういう論点からズレた「無意味」な書き込みじゃなく>>31について反論してみたら?
単なる調味料であることを明確にするべき。
同じ経験した事ある人いますか?気のせいなのかな
酢は血管を柔軟にする作用があるからそれによって血圧を安定させる効果はあると思います。
酢酸の血圧に関するなんらかのエビデンスはあるんだろう?
黒酢特有ではないけど
俺も血圧高くて降圧剤を10年飲み続けてきたけど、黒酢を1日15ml摂取しだしてから降圧剤が不要になった。一般的な食酢でなく黒酢を摂取してるのは一般的な食酢に比べて酸味が柔らかだからだよ。
元から元気な奴を選抜する効果があると俺は思う
黒酢を大匙一杯毎日摂るようにして半年で全数値が正常値になったぞ
しかも酒の量は減らしてないし病院にも行ってない。これで無意味言うなら
俺には何が効果あったのか教えて欲しいわ
高い黒酢にする意味は乏しいが黒酢の方が美味しいし気持ちが上がるならそれで問題ない。
なら懐に余裕があれば黒酢でいいんじゃね?